給油ランプ点灯時走行距離(1057km)

久々にブログを開くと給油ランプ点灯時走行距離が1043kmで記録更新したということを思い出した。8月に北海道一周をしていて得られたデータの中に給油ランプ点灯時の走行距離が1057kmという記録があった。あまり意識していなかったが、記録を更新していたらしい。周りの車の流れに合わせて60~70km/h前後で走る時間が長かったため、燃費効率の高い運転になったと思われる。やはりこの速度がエコドライブにちょうどいいことを再認識できた。

給油ランプ点灯時走行距離記録

無給油走行距離の記録を追求しようとすると見えないガス欠のリスクが避けれないため、給油ランプ点灯が一定であることを信じて(残り約5.4Lで点灯するとマニュアルに書かれている)、給油~給油ランプ点灯の間の走行距離を記録していくことにする。

GW中の記録では、1043km走行時に給油ランプ点灯というのが最高記録だった。なるべく下り坂ではエンジンが切れるような滑空走行を心がけ、80km/h以下で走行する大型トラックがいたら後ろに付ける形でほぼ高速道路を走行していた。給油ランプ点灯時のメーター燃費は36.4km/L。新型アクアにとって70~75km/hくらいが最高の走行効率のようで、そのくらいのスピードだとメーター燃費が上がっていくが、80~85km/hだと徐々に燃費が落ちていく様子が見られた。一般道のバイパスのような、一般道としては早めの速度で流れている道路をメインに走行すれば、もうちょっと記録を伸ばせるかもしれない。

無給油走行距離チャレンジ(1103km)

今回はほぼ高速道路の走行でどこまで無給油走行距離が伸びるのか試したくて、1泊2日でチャレンジしてみた。あわよくば1200kmを期待してスタートしたが、結果は残念ながら1100km止まりとなった。大体80km/hのオートクルーズで、チャンスが有ればトラックの後ろにつけてした。気になったことはいくつかあった。

・早朝は10℃以下の気温だった(A/Cは曇り解除以外はOFFだったが、外気温は燃費に影響する)

・雨の区間が一部あった(1/4くらい)

・アップダウンが激しめの経路を含んでいた

コンディション次第では巡航速度に気を使っても1100km走行が危ういことがわかった。メーター燃費で35km/Lだが、その場合実燃費は-2~3km/Lくらいの32km/Lくらいだろう。給油ランプ点灯が約5.4L以下になることが基準なので、31L消費時点とすると31*31=992km、大体合ってる。実燃費が36km/Lくらいまで到達すれば、給油ランプ点灯時で約1100km走行、のこりで+100kmはしって、トータルで1200km以上走れることになる。実燃費36km/Lだとメーター燃費は39km/Lくらい…到達できるのかな?

 

 

トリップメーターとキロポストの差

車のトリップメーターの誤差はどれくらいだろうと疑問を感じ、高速道路を走りながらキロポストとの差を確認してみた。

 

方法は簡単で、キロポストで10km走行したときにトリップメーターの変化量を確認するだけ。

 

10回以上のデータを記録して確認すると、キロポスト10kmあたり、トリップメーターは9.8kmだった。ほとんどブレはないので、この差は確実だと思う。だからといってどうということでもないが、かなりいい精度ではないかと思う。

 

無給油走行距離チャレンジ(1111km)

 出発前に給油して(ODO 8434 km)、高速道路で80km/h前後の走行をメインに2日間走行し、帰ってきて同じガソリンスタンドで給油しました(ODO 9545 km)。このとき給油ランプ点灯後70km走っていました。給油量32.38L。給油ランプ点灯後100kmは走ることを事前に確認していたので、1111kmは余裕を持って達成できましたが、次のターゲット1200kmはちょっと一般人には難しいでしょうね。ガス欠が怖いです。

 ちなみに燃費はメーターで36.2km/L、満タン法で34.3km/Lでした。新型アクアのZ(FF)のカタログ燃費相当の結果なので、まあまあ良い走行ができたと思います。

 

ODO 8434 km

ODO 9545 km

 

給油ランプ点灯後の走行可能距離

給油ランプが点灯してからTRIP Bをリセットして100kmほど走行してから給油してみた。給油量は33.49L。もちろん燃料タンクにはデッドボリュームがあるだろうから、アクアの燃料タンク容量36Lに対してあと2.5L分走れるとは思えないが、通常の燃費25km/L程度の走行であれば、給油ランプ点灯後100kmくらいは安心して走れる気がする。